信濃国分寺史跡公園内。
ケヤキの木陰に並ぶベンチ。
奥に通称「カバンのフジ」の藤棚が見える。

どんよりと思い黒雲の僅かな隙間を押し分けるようにして差し込む陽光。

冬枯れの藤棚を見越して上田城北櫓。

フラッシュが強くて、ちょっとぎらついてますが……。

左側やや小振りな物が一文。
右側大振りな物が四文（真鍮四文銭）。
一文銭の内、上段と中段の右側、下段は多分寛文年間の鋳造の「寛永通寳亀戸銭（文銭・大仏銭）」と思われる。
また中段左端は元禄期鋳造の新寛永（荻原銭か四ツ宝銭？）と思われる。

通称「源兵衛坂」の途中。
弧を描く階段型の急坂。

18世紀末、この坂の上に上田藩抱えの鉄砲鍛「治並河源兵衛」の屋敷があったためこう呼ばれる。

急坂で石段が組まれており、細さもあって車両は通れない。
誰が呼んだか「上田城下町三代急坂」の一つ。（残りは権現坂と車坂）

上田駅前の松尾町通りから鷹匠町へ抜ける近道だったりする。

撮影日時2007/03/20 。午前10時過ぎ。
望遠なので画像は粗め。
お城から見て南側の山から。
中央に上田城（東虎口櫓門と西櫓）。
一段下がって、新幹線の高架。
手前、橋（小牧橋）が架かるのは千曲川。

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道の二の丸橋高架下から、公園前駅（公会堂下駅）のホームを見る。
駅から上ってゆく階段通路の先、柵のに見える四角い建物は、道路を挟んで公園の真ん前にある市立中学校。

240x320サイズ

信濃国分寺史跡公園、通称「カバンの藤」
1880年（明治13年）、第十九銀行（現：八十二銀行）の役員の方（一説に、初代頭取・黒澤鷹次郎氏）が、故郷の南佐久郡の農家からもらった藤の苗を鞄に入れて持ち帰って、銀行前に植樹。
昭和51年（1976年）に上田市に寄贈され、現在位置に移植された。

フジの花言葉は「歓迎」「佳客」「陶酔」「恋に酔う」

万葉集
藤浪の花は盛になりにけり　平城（なら）の京（みやこ）を思ほすや君
　防人司佑（さきもりのつかさのすけ）大伴四綱（よつな）

文殊堂へ登る石段と、薬師堂への道をつなぐ石橋。
石橋を渡ると手水舎（水盤舎）、芭蕉句碑、さらに進むと薬師堂へ登る石段がある。

上田市別所温泉　曹洞宗崇福山安楽寺
若干手ぶれ有り。
杉・あすなろなど木立の中、山門（三門）に向かう真っ直ぐな石段。

黒い雨雲を押しのける陽光。

二子塚古墳。
山頂に向かう石段の先に、古いお社がある。
木々がうっそうと茂っている。

信濃国分寺史跡公園内。
しなの鉄道の線路をくぐる地下連絡通路（歩行者用トンネル）への入り口。
暗闇へ降りてゆく階段。

（銀塩写真取り込み・暗がりにつき粒子粗め）

フラッシュが強くて、ちょっとぎらついてますが……。

一文銭の内、上段と中段の右側、下段は多分寛文年間の鋳造の「寛永通寳亀戸銭（文銭・大仏銭）」と思われる。
また中段左端は元禄期鋳造の新寛永（荻原銭か四ツ宝銭？）と思われる。

お稲荷さんの祭壇。
神棚、狐の置物、瓶子（へいし。御神酒の入れ物）

上田城址公園内、花木園。
ツツジ、山躑躅が咲く。
一段上に昇ってゆく階段状の道。

曹洞宗真田山長谷寺。
「攻め弾正」真田幸隆（幸綱）公により開基。
幸隆公の墓所でもある。

松並木の段だら坂で、所々石段になっている参道を、上から見下ろす。

二子塚古墳。
山頂の社へ向かう石段の間に生えた「ヘビイチゴ」の赤い実。

蛇苺はバラ科ヘビイチゴ属の多年草。
実は食べられるが、あまり味はしない。

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道。
土手の上の通りへ上がってゆく階段状の坂道。

上田駅前広場のウッドデッキ。
ちょっとしたイベント・ミニコンサートなどの会場になったりする。

撮影日 2013/04/28

上田城城跡公園内、上田市立博物館前にある、白い花の藤。蕾のアップ。
花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ（麝香藤）/匂藤（ニオイフジ）なのではないかと。

曹洞宗大柏山信綱寺。
山門に至る石段。
太い杉の木が並ぶ。

屋代駅。
跨線橋から長野電鉄線ホームに下る階段。

上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるけやき並木遊歩道の公園前駅（公会堂下駅）ホーム跡から、大手町交差点へ登る階段状の道。
桜の枝が空を覆う。
中央の建物は、上田藩校（文学校）の明倫堂跡に建つ中学校。

撮影日は2008:04:20。時刻は午後五時半ごろ。

杉木立の中の緩やかな石段。

壁に手すりが付いた優しい地下迷宮［ダンジョン］（笑）では当然無く、道路下の地下通路。

地上へと舞い戻る階段を下から見上げる。
出入り口からビルや電話ボックスが見える。

国分神社前。
高い石垣と、急な石の階段。
石灯籠、拝殿。

白山比�盗_社（しらやまひめじんじゃ：上田市上田字二ノ宮）の参道の石階段を一番上から見下ろす。

狛犬の後ろ姿、斜めに張り出す松の幹、木製の鳥居、

上田公園内。
尼が淵駐車場側口の階段通路を上る途中でみえる石垣とガケ。
蔦や低木、雑草に覆われている。

空一面を覆う雲。
うすい部分がひび割れているように、日の光が漏れている。

手前のプレートに「北門跡」と書かれている。
奥の金網（蔓性植物がびっしり巻き付いていてフェンスに見えませんが……）の向こう側はしなの鉄道の線路。

国道１８号線、坂城町内の休憩所（刈屋原ミニパーク）。
木陰にある東屋風の休憩スペースに上がっていく石段。

上田公園内。
階段状の道が、森の奥へ続く。

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